チェスってゲームのルールを覚えるのが面倒、そんなイメージありませんか?
説明が長そうで億劫だったりルールブックを読むのが苦手、そんな方は多いと思います。
この記事では筆者が最短最速でチェスのルールを確実に頭に入れられると思う方法をご紹介したいと思います。
ルール自体の解説はしませんが、ルール習得に役立つツールを紹介します。
lichessで手を動かして覚えよう
今日ご紹介するwebサイトはlichess.orgというチェス対戦サイトです。
この対戦サイトの機能『学ぶ』から『チェスの基本』を選ぶと、表示されている駒を動かしてチェスのルールを学ぶことができるのです。
会員登録をしなくてもこの学ぶ機能は使えます。
lichess.orgはスマホアプリ版も存在します。しかし学ぶ機能はアプリ版には見当たらなかったので、ブラウザ版で操作するとスマホでもできると思います。
なんとなくできそうな気がしたらCPU戦をしよう
完璧に細かいところまでルールを把握するのは至難の業です。
つまり、どこかしらで折り合いをつけて実践あるのみなのですが、正直練習用コンピュータ戦(CPU戦)なら何をどう間違えても「あーごめんごめん。また最初からやり直させて」ということができるので気楽にやっちゃっていいんです。
CPU戦はそのチェスの基本の一番下のボタン、『マシンと対戦』でできます。
一番弱いのと対戦しましょう。対戦すると覚えたことが定着して理解につながります。
CPU戦は、バリアント→スタンダード
持ち時間→無制限
強さ→1
王冠のマークは白いのを選ぶと自分が先手、黒い王冠を選ぶと自分が後手、半々のを選ぶとランダムです。
行けそうなら駒の動きと『キャスリング』『アンパッサン』とできれば『ステイルメイト』が終わればCPU戦にうつって充分。
もうちょっと慎重にやりたかったら上記のを含むチェスの駒、初級、中級、上級のオレンジ色のメニューボタン全部。
もっと慎重にやる人は『その先は?』の『練習』と『タクティクス問題』をやれば完璧です。
『練習』はまだ日本語対応していませんので、少し苦労するかもしれませんが、初心者のうちは『Piece Checkmates I』をやるだけで充分すぎるほどだと思います。
どれくらいでチェスのルールをマスターできる?
人によるかもしれませんが、私が取り組んだときは1時間弱くらいでした。
1時間取り組むのって長いし億劫なんだがと思うかもしれませんが、パズルを解きながらルール解説を見る感じの進行なので、体感では短く思いました。
必要あるものとないものが調節できるので是非これを機に挑戦してみてほしいと思います。
上の動画は、実際にチェスの基本を使ってみた動画です。
まとめ
こういうゲームルールって実際にプレイしてみて覚えるのが最速だと思うのでこういった紹介をさせていただきました。
ルール習得の助けになれば幸いです。